暑い中、道を歩きながら、クンバハカ、一心、無心、本心煥発と数秒で持っていくと、暑さや体重の重さを感じなくなる。すいすいと水に流れるが如く、空を飛ぶが如く歩くことが出来るが、しかしこの暑さではそれをやる気力が生まれない。
ネットで台湾では36℃を越えても熱中症にかからない理由として、
1.11時から3時の間は外出しない、させない。2.昼休みに昼寝する。
3.水、お茶で水分を充分に補給する。4.栄養バランスのあるものと果物を食べる、とある。
私は夏痩せしたいが、夏太りをしている。水物の取り過ぎだな。シロップにかなりカロリーがあるんだろうな?アイスもカロリーの低いのを選んで一日1個?買いしている。箱入りを買うとついつい食べ過ぎてしまうから。
37℃になる外に校外学習として小学一年の児童を連れて行って、児童一人が熱中症で亡くなったという。学校側は判断が甘かったと言っているようだが、甘かったでは済む話ではない。日本の学校の先生にはものごとの判断能力が無い。「いざという時は、先生の言うことを聞かずに逃げることを子供に教えないといけない。」と私が言うと、子供を持つおばさんたちはみんな首を傾げる。
私は子供の時から自分で判断する癖を持っている。なぜなら、私は身体が弱かったから、自分の身体の感覚には敏感だ。先生の言葉より自分の感覚を優先してきた。自分一人でも休む時は休む、逃げる時は逃げる。結果は自己責任だ。先生に自分や子供の命は預けられない。「先生に子供の命を預けます。」と親が覚悟していればいいけどね。
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