「民主党の長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組「新報道2001」で、同党議員が12日に衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)の入室を実力行使で阻止し、議事を妨害したことに関し、「数の力でほとんど議論なしに採決するときに野党がお行儀よく座り、『不十分だが、いいか』と見過ごし、法律をドンドン通すことが国益にかなうのか」と述べ、暴力による妨害を正当化した。」というニュースもありますが、これは、「国益のためにはルール(憲法)に違反しても、数(=軍事力の大きい国)に対して、野党(=軍事力の小さな国)が武力行使するのも必要だ」という意味と同一ですよね。すなわち民主党が憲法に違反した武力行使を是認した訳ですね。
「武力を使ってでも武力の行使に反対する」って何ですかね?
日本共産党は天皇制廃止主義ですよね。憲法には天皇の存在を認めています。でも日本共産党は改憲反対ですよね。「平和憲法を守る日本共産党」と宣伝しています。共産主義と天皇制は共存し得ません。
日本共産党が政権を取ったら天皇制と共産党の主義とは矛盾しますよね。
どうするのだろう?その時は、「日本国憲法の改憲はしません。廃止し、新共産党憲法にします。だから改憲反対を言い続けてきたのと矛盾しません。」と言うのだろうな?
まあ、それにしても明治時代が今のような民主主義だったら、日本はロシアに勝てただろうか?私の推論では否ですね。日本はロシアに蹂躙され、ほとんどの女性がレイプされ今頃は混血だらけですね。民主主義は先を読む力が無い。
実際、第二次世界大戦でドイツが敗れ、ソビエトの支配地域(東ドイツ)ではソビエトの国策として東ドイツの女性はほとんどがレイプされた。1946年に生まれたドイツ人の1~2割はレイプによるものという説があります。国策でレイプを行うのはソビエトと中国(チベット、内モンゴル、ウィグルで)ですね。日本は戦後、日本女性がアメリカ兵にレイプされないように慰安所を設置した。その真似を韓国が朝鮮戦争時代にした。まだまだ男はバカだから、戦争をしてはレイプする。
だからきれい事の憲法ではまだまだ国を守れない。平和が天からポトリと落ちてくるほどには人類はまだ熟成していない。
「衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と指摘した憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授と小林節慶応大名誉教授が15日、日本外国特派員協会でそろって記者会見した。長谷部氏はあらためて「集団的自衛権行使は明らかに違憲」とした上で「政府は法案を撤回すべきだ」と述べた。「95%を超える憲法学者が違憲だと考えているのではないか」との見方も示した。」というニュースがありました。
憲法学者が国や国民を守ってくれる訳ではないですからね。国を守れる憲法を考えるベきだと思いますね。
小学生の素直な心で読めば、自衛隊も憲法違反です。
屁理屈解釈で合憲に導いているわけです。それに戦後の憲法学者のほとんどは歴史の流れから左翼なんです。
屁理屈の上に屁理屈を言うと、憲法の前文に、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とありますね。「平和を愛さず、公正と信義を持たない国に対しては憲法九条は適用されない」と解釈することも出来ます。
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