村山元首相がこんなことを言ったとニュースにありました。
「私は一昨年、中国に招かれて訪問し、何人かの指導者にお会いした。私は率直に言ったんですよ。『人も住んでいない尖閣諸島の問題で、第2の経済大国と第3の経済大国がバチバチやりますか?』と。そうしたら(中国側は)『そんなことは全然考えていません。中国は覇権を求めません。平和を求めます』と言うたんです。だから(中国は)戦争なんてことは全然考えていません」だと。
呆れてものが言えないな。こんなレベルの人が首相をしていたんだから、日本は。山奥の人里離れた村の村長さんならこんなレベルでも良いけど。為政者として歴史を学ばず、戦略を学ばず、地政学を学ばず、経済を学ばず、人の言葉をそれが誰であっても誠として受け取る好々爺の村山さんは、山の中の村の村長さんとしては適任だったんだろうと思いますね。毒にも薬にもならない村山さんが当時としては首相に適任だったんでしょうね。当時の自民党に責任があるな。そんな人でも首相が務まった日本はハッピーな国ですね。
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