内政は民主主義が良いと思うけれど、外交と防衛は民主主義では成り立たない。こちらの国が多数決で「戦争をしない、平和的交渉で問題解決する」と決めて、相手の国が戦争をすると決めたら、どうなるんですかね?甘んじて殺されるということにするんですかね?
こちらの民主主義で相手の国の心は変えられない。もちろん平和時の普段から相手の心を変えるために努力は必要ですね。それがプロパガンダであり謀略ですね。普通の人の言葉で言えば、宣伝活動。それを有効にするには使わない軍事力は必要ですね。
自分は自分の主義で殺されるのは良いけど、子供や孫が目の前で殺されて、「平和憲法だからこれで良い!」と納得するのでしょうか?
属国、植民地、滅亡になって平和憲法は消えていくだろう。インカのように。
滅亡した民族の最も愚かな国としてバカにされながら伝説の国になる。
もちろん輪廻転生というのはあるので、マイナスのカルマを作れば次の生でそれに見合った人生を送るのだろうけど、自らの愚かさで滅びた場合は、滅ぼした側と同じカルマになるのではないだろうか?
国の守りに対する愚かさは大量殺人と同等の重大犯罪ですね。なぜなら自分の判断ミスで自国民が大量に殺されるから。
日本人は言う、「ガンジーの例があるではないか!無抵抗の抵抗で国の平和と独立は達成出来る。」と。インド人にそう言ったら、きっと馬鹿にされる。
「ならばなぜ、インドは独立して軍隊を持ったのですか?武力闘争による独立を目指すボーズがいたから、ガンジーは成り立った」と。
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