集団自衛権とか特定秘密保護法は60年、70年安保闘争と同じ構図ですね。
「アメリカと安保を結べば日本はアメリカの戦争に巻き込まれる!」と騒いでいた。で、結果はそうなったの?安保に反対した人はみんな口を閉ざしている。
「それは結果論だから・・」と言った人がいた。しかし政治は結果がすべてです。
結果が間違っていれば政治家は腹を切らないといけないのです。
自分の洞察力の足らなさが証明されたのに自分に責任は無いと主張する。東電の幹部も同じですね。
共産主義、社会主義に熱中した人は、共産党支配国家の結果を見て、まだ中国やソビエト連邦が理想国家だと唱えているのだろうか?
まだ中核派や革マル派が歳取っても存在するのは不思議でならないですね。裏で誰が金を出しているのだろうか?もちろん今は中国様ですね。
日本が普通の国になるのに反対する人が多すぎるのは、日本のマスコミを裏で操作している中国のお金(プロパガンダ費約1兆円)に負けている証拠ですね。日本の宣伝費200億円、それも観光宣伝費がメイン。
NHKがこう言っている、朝日が、週刊誌がこう言っているとそれらを信じている中高年が多すぎる。団塊の世代が死に絶えないと日本は良くならないな。
韓国で1万人の反朴大統領デモが起きているらしいのだけれど日本のテレビ、新聞は報道しているのだろうか?知る権利は主張するけど、同時にメディアは報道しない権利、国民に知らせない自由は黙って実行しているんだよね。
こういう外交、軍事、経済問題になぜ小説家やノーベル賞受賞科学者の意見を持ってくるかな~?知的分野が違うだろう?と言いたい。
これらは戦略学、地政学、歴史(学校で習う程度ではない)を充分勉強した人間でないと分からないものです。マスコミで戦略や地政学を勉強している人間はいない。だから本質が分からないんだよね。
「最低、中国の史記、三国志、十八史略ぐらい読んでから言え!」と言いたい。
それに加えるなら孫子とイタリアのマキャベリですね。基本中の基本です。
そんなの私は高校時代に読んでいる。
当時も今も世界の現実は何も変わっていない歴史の流れの中に我々はいる。
この写真から見ると労働組合連合による反朴デモのようですね。
ちなみに特定秘密保護法はこれからアメリカから導入するトップ・シークレットだらけのステルス戦闘機の秘密を守るために必要な法律なんだと思いますよ。
それに潜水艦の秘密も重要度が増してきている。日本のある最新鋭潜水艦の乗組員二人が続けて自殺したのも中国の女スパイに引っかかって罪の意識で自殺したんじゃないかと私は推測しているけどね。特に海上自衛隊の基地の周りにはスパイがうようよしている。一つの情報漏れで国が滅びることもありますからね。島嶼防衛のプロの自衛隊幹部が夜中にオートバイでひき逃げされ死んだ。殺されたんだと思いますね。国民が無知でのほほんとしている裏で丁々発止の戦いが既に行われているのです。平和時の情報戦の勝ち負けがそれに続く実戦の勝ち負けに繋がっていく。先の大戦では日本は戦争前の情報戦で負けていたのです。だから日本は戦争せざるを得なくなった。情報戦に勝っていたら戦争しないで済んでいたかも知れない。日露戦争は日本は情報戦に勝っていた結果なのです。
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