「生きるって面倒くさい」と何十年も前から思っていますが・・、そら~、一番好きな人と結婚して、一番好きなことを仕事に出来て、二番目に好きなことを趣味にして、そして健康で豊かでという人生が送れれば生きることは楽しいでしよう。しかし肉体を持って生きている時にしか魂の勉強ができないというのはあるのかも知れない?だから楽しいだけ、幸せだけでは魂が進化しない。
自分が欲しいと思ったものが常に得られると楽しいのかな?それともすべてがつまらなくなるのかな?そういう経験が無いから分からないが。
記憶には無いけれど、あの世では次に生まれるための時間待ちをしているだけなのかも知れない。自分の魂の成長のために、早く人間という肉体を持ちたいとうずうずしていたのかも知れないし、「え~!また人間に生まれなくちゃいけないの?もう人間、やだー」と思っていたのかも知れない。ほんと、どっちなんでしょうね?本にはいろいろ書かれているけれど、それは私にも分からない。
結納の日に台風の水害で流されて亡くなった町長の娘さん、津波の避難誘導をマイクでしていて津波に流されて亡くなった女性も婚約中ではなかったでしようか?残された婚約者の心はどうなるのだろうか?何年か後に心を切り替えて別な女性と結婚できるのだろうか?すべてはカルマ(現世、過去世で自分がかつて行った行為)から起きるとは理屈では分かっていても、人間の運命、割り切れないものは残りますね。
どちらにしても、人を傷付けるようなことはしてはいけないということですね。いつか自分に返ってくる。そうでなくてもきっと試練は多いのに。そういうことを考えずに自分の欲望や感情、想いに従って動く人を羨ましいと思うことはあるけれど、そういうわけにはいかないんだな~、私の場合は。
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