今日午後、武田邦彦氏の講演を聞きに行った。男の平均寿命は80歳だが独身男の平均寿命は70歳だと言う。(その話しはどこかで読んだことはあるけど。)
女は独身だろうが家族持ちだろうが状況に関係無く86歳だという。
男は50歳を過ぎれば生きる価値が無いとも言っていたな。社会や家族に命の存在として貢献できないからだという。それは分かる気がするな。男の最初の死亡適齢期は53±1歳といつも私が言っているようにそれは遺伝子にプログラムされていると思う。だから男は50歳を過ぎれば何事も、「あなたが先にどうぞ」、「みなさんが先にどうぞ、私はその後で良いですから」という精神を持たないといけないな。
人が自分のために生きるのは自己矛盾と私が言っているように、武田氏も、「人は他のために生きて始めて生きる価値がある」と言っていた。
私も50歳になった時に、「我、時至れば革命の先頭に立たん!」という内に秘めていたエネルギーが無くなったのに気づいた。後ろから革命の応援はするけど先頭にはもう立てないな、と感じた時にショックを受けたな。そう50歳は男が男として役割を果たせる寿命なんです。
挑戦や冒険や革命の力が無くなったら投票権は1/2票にすべきだな。年金を貰う歳になったら一人一票でなく、65歳以上は1/2票にすべきだというのが私の持論ですね。
PR