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突飛な話し

以前に沈黙の艦隊というマンガがありました。日本が秘密裏に作った原子力潜水艦が初航海中に独立してひとつの国家になるという話しです。
日本はどこかの国から攻撃されても武力を使えません。憲法がそうなっているから。で、その場合に自衛隊はどうするか?そう、自衛隊ごと全部アメリカに亡命して、アメリカ軍の一部になって日米安保条約の下に日本を守るウルトラCがあると当時の自衛隊の幹部に私は言ったのですが理解して貰えなかった。
もうひとつ方法があります。自衛隊が日本の無人島に上陸して、そこで独立宣言をするのです。その独立国家に今の自衛隊全部の住民票を移動させ、または亡命させ、その独立国と日本は安保友好修交条約を結ぶのです。独立国は日本を守る軍隊を持ち、日本はその見返りに食料、電力、燃料、資金などすべての必要品を援助する。アメリカが日本に駐留しているように、その独立国も日本国内に家族ごとの駐留を認める。その独立国家は日本だけでなく、ベトナムやフィリピンなどと安保条約を結ぶ。国家規模の傭兵になるわけですね。国連とも条約を結ぶ。そうすれば時に国連軍としても機能できる。外国人も受け入れ、徐々に各国の内戦には関与しない国際海洋軍国家に持って行く。
アメリカは日本を守る義務があると叫ぶバカが今も多いですが、同じように、その独立国は日本を守る義務があると日本バカ国民は叫べば良いのです。
その独立国は国際法に基づく独自の憲法を持てば良いのです。
日本は現平和憲法のままで何の支障もない。日本には日本国憲法の通りに戦力は何も持たないことになる。
その独立国にアメリカ第七艦隊がまるごと亡命して参加したらどうなるのだろう?ある意味で、タックス・ヘブンならぬミリタリー・ヘブン国家だな。独立国と条約を結んでいる国同士は戦争できないという条項が当然入るよね。例えば、アメリカと日本、日本とフィリピン、フィリピンとベトナムとかね。条約国は海軍を持つ必要が無くなる。そうなれば、マレーシア、インドネシア、タイなども参加することになるだろう。海の守りは独立国に金で依頼すれば良いのだから。それぞれの領海内はそれぞれの国の沿岸警備隊の仕事になるんだな。政教分離ならぬ軍隊と国家を切り離す政軍分離だな、または国・軍分離だな。恒久平和というのはそういう形でないと来ない気がするな。
日本はその独立国の住民に限って二重国籍を認めるという憲法改正しても良いね。沈黙の艦隊の二番煎じのアイデアかも?


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