北方領土問題の交渉は理屈(言葉)による戦争だよね。交渉する人は凄いと思うな。外野席から、または居間でケーキを食べながら世の中の不平やべき論を言うのと訳が違う。そういう真剣勝負を人生で一度経験した人とそうでない人では肚が違うというか人間が違う。今の天風会で肚を感じることは無いな。
山田務名先生や伊藤久吉先生や杉山会長(当時)には肚があった。他には出てこない。肚が出来ている人、肚が座っている人から学べたことは、本当に有難いことです。天風会を辞めた人が天風教義の本を書く時に、杉山会長はアドバイスや指導をしていたという。「天風教義を一人でも多くの人に知って貰うために善なることは誰に対してもすべて協力する。」という姿勢はあっぱれですね。霊性心に基づくものですね。著作権がどうのこうのという人とは肚が違う。
「天風会本部の許可なく天風教義を教えてはいけない。」と言われながら、「私の経験を話すだけ」と80を越えても頼まれればどこへでも行っていた山田先生。
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