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運と真理

真理を追究する世界に入ると、または真理の世界に少しでも入ると、現象界の「運」はどうでも良くなるのです。運の良い悪いも現象の中のさざ波に過ぎなくなります。真理の世界に入っていること自体、既に最高の運なのですから。
真理の世界という難しい世界を理解できない人は、その前段階として品格を生きることですね。人間、誰でもいろいろ欲望があります。欲望が目の前にあっても、自分の品格を落とす行為はしないという判断力、決断力、断行力が必要ですね。例えば一回目のデートでホテルに行くのは品格が無いということですね。
それはすぐ交尾する犬猫レベルということでしょうか?
家を守っていない立場なのに遺産相続で少しでも多く貰おうする人もそうですね。往々にして嫁が、「対等の法的権利があるのだからもっと主張すべきよ!」と亭主をけしかける。今はそういう人も多いようですね。
そういう欲を放さないと品格にはならないですね。
家族仲良く調和優先のためには損と思えることも受け入れる。

話しは飛びますが、戦後の家族法は、GHQの策略として日本の家族の団結という力を削ぐために作られたものなんですよね。権利の奪い合いで家族の心がバラバラになると日本人の力は失うと。左翼系の法曹界による婚外子対等なんていうのはその典型ですね。情状判断とか権利の保護というのはあるべきですが。
民主主義というのは、少数意見も含めていろんな意見を出して議論し、多数決で決めたらみんながそれに従うというものですよね。でも日本は多数決で決めても野党は従わないですよね。日本の政党政治は民主主義の定義から外れていますよね。日教組も民主主義から外れていますね。変ですよね。
国民に悪平等を与えると嬉々として国民はそれに飛びつく。
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