イスラム教徒によるアフリカやシリアからのヨーロッパへの難民や移民は現代版民族大移動だと思うな。アメリカも数十年後にはキリスト教徒よりイスラム教徒の人口が多くなるらしい。西洋文明はかつてはイスラム文明より遅れていたが、産業革命からの西洋科学産業がイスラム世界を支配した。しかし科学文明が停滞し始めた時、イスラムは難民、移民という人口移動という武器に寄らない形で新しい侵略を開始した形だな。個々人に侵略という意識はないけれど、長い時間のスパンで見るとそうなるかも?
貧しさという武器は、鉄砲という武器に勝るという証明かもね?西洋国家はアフリカやイスラム地域を植民地にしている間に、そこから収奪するだけでそこに産業を興さなかった。そのツケが回ってきたということかな?
日本は朝鮮半島や台湾や満州に産業と教育を興した。それが現代それら地域の発展に繋がっている。もし、日本が半島で産業を起こしていなかったならば、日本は今の西ヨーロッパのように混乱と混沌になっていたかも知れない?
ドイツを中心とした西ヨーロッパもイスラムからの移民を低賃金労働者として利用してきた。ドイツ経済の、特に自動車産業の好調さもそれが主原因だという説もある。日本も半島からの難民、移民という問題を長く抱えている。表に出ない、出さないだけで。そういう中で日本は他の国に比べればうまくやっているのかも知れない。そういう人達を何百年に渡って一定の区画に閉じ込めて来たから。そして徐々に社会価値観を同化させてきた。それでも今なお深い闇をたくさん抱えているが。日本は内乱や虐殺、民族浄化などしないで平和的解決の先駆者かも?解決と言うより隠すすべを発展させてきたということかな?
森友問題なんかもその一つだったんだよね。そういう穢れ地に小学校を建てることで土地の価値ロンダリングをするつもりが、それを誰かが建前で問題にした。しかし本当の理由を知っている人は誰もそれを口にすることは出来ない。
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