北朝鮮はしたたかだよね。あの交渉力というのは大したものだが、それは2千年近くにわたる中国の属国として生き抜いてきた知恵の遺伝子文化もあるんだろうけど、誰か裏に知恵袋がいるように思うな?やはりロシアだろうな?ロシア大使館の中に一流の策士というか戦略家がアドバイザーとしているんじゃないだろうか?と推測している。アメリカの攻撃を5月までさせなければアメリカは少なくとも1年は軍事的な手は引く。アメリカは準備万端な情況だが、それは4月いっぱいまでしか持たないから。なぜならアメリカは現場の緊張や準備状態を長く維持出来ないから。北は平和態度攻勢を続けて、「我々は平和を目指しているのにアメリカは軍事攻撃するのか?」ということを世界にアピールしている。平昌冬季オリンピックをそれに利用している。アメリカもハリス太平洋軍司令官をこの緊張状態の今、駐オーストラリア大使に栄転させることにしたのは、平和交渉にアメリカが応じるというメッセージの可能性もある。次の太平洋軍司令官がどういう人物になるかが注目されるな。
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