心を病んだ人はみんな言うよね、「私は私なりに頑張っている」と。
そうなのかも知れないけど、それ以上何もしたくない言い訳の言葉に聞こえる。
「私は頑張っている」と自分で言う人は頑張っていないと思うな。60%ぐらいしか力を出していないと思う。
少なくとも私は、「あの時は私は頑張った」と言えることは人生に一度も無い。
まあ、命をかけた時も無我夢中で取り組んだことは何度かあるけど。
”頑張る”という言葉は、「あの人は頑張っている」と他人が人を評価して言う言葉であって自分が使う言葉じゃないね。
「私は私なりに頑張っているのよ!」と聞くと違和感を感じる。そんな言葉の使い方ってあるんだ?ってね。「私は頑張っている」と自分が自分を見ることは自分を見るという余力をいっぱい持っているということだからね。本当に頑張っている人は自分のことを考える余力を持っていない。
自分で言う”頑張る”は、”我を張る”レベルだよね。
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