「GATE」上映会参加予約が今日で90人になりました。私が言うのも変ですが、この映画を見る機会があって、見る人と見ない人、元々機会の無い人、というように人は3種に分類されますが、この映画を見る人と見ない人の違いが魂の進化の上で違ってくるような気がします。魂の今の1ミリの変化の違いは、少しずつ少しずつ違ってきて先々大きな違いになるような気がします。手元の1ミリの違いは1キロ先で10メートルの違いになるのと同じですね。その10mの違いが左右の違いだったら大したこと無いと思うかも知れませんが、上下の違いだったら大変な違いになる。
一度試写会をして時間が経つにつれこの映画の重みを感じるようになりました。多くの普通の人は、「そんな重苦っしいの厭だ。もっと楽しい映画が良い」と言います。「そうですね、その通りですね」と私は答えます。そして私の心の中で少しの悲しみを感じます。その人が魂の進化のチャンスを見落としてしまったことに・・・。次のチャンスは来世まで待たないといけないのだから。
そして出来たら、この映画は、機会を見つけて二度観て欲しいですね。一度目は、「次はどうなるのだろう?」とストーリを追うのが一生懸命で、映画の中の大事な言葉なんかを覚えられていないのだから。その大事な言葉の中に、「一人(いちにん)真語(しんご)を発すれば、十方(じっぽう)真在(しんざい)に帰す」という言葉を太田住職が言っています。このブログを読む人のために予めの言葉の予告編です。
PR