NHKの朝ドラなんて今までほとんど見たこと無いのですが、たまたま一度ゲゲゲの女房を2,3週間前に見てそれから見ています。小学生の時から私はマンガ愛好家だったので、「え~?あのマンガはそういう状態で書かれていたのか?」と当時の読者はまったく知らなかった背景を知ることが出来て参考になります。
中学2年のホームルームという時間だったか、ある時間にマンガの是非についてのテーマがありました。結局その一時間はずーっと私と担任の先生(女教師)との言い合いになりました。当然私はマンガ肯定論を主張して、先生はマンガの価値の否定論を主張したのですが、他のクラスメイトは、「そんなにムキにならないで止めればいいのに」と呆れていたと後から友人から聞かされました。それからしばらく経って私の親が学校に呼び出された。「家でどういう躾けをしているんですか」ということですよね。男たるもの10年に一度ぐらいは引き下がるわけにはいかないことがあるのです。その最初がその議論だったかも?今、日本のマンガやアニメは世界の中でなくてはならない存在になりました。あの時の私の主張が正しかったことがその後の歴史によって証明されたということですね。
PR