上映会の参加希望者が１１２名になりました。まあ、そのうち４，５人は来れなくなるだろうけど、また逆に当日参加の人もいるだろうし。本当に有り難いことです。一人一人の協力のお陰です。その一人一人の積み重ねた数字です。
それにしても天風会の新しい人の参加はほとんど無いね。それが問題だ。病気を治すため、運命を良くするために天風会に入るのは良いことだけれど、教えはそれだけではないんですよね。天風教義は小乗、大乗を合わせて、なおかつそれを越えたところにあるのだが、そういう道筋を先生方が教え切れていないからかも？体験者も如何にガンや難病が治ったかに焦点を置いているから。もちろんそれらはとても大事なことです。それを出発点として次の心のステップに進まないといけないのだが。最初の希望としては天風会４０人、一般４０人、お坊さん２０人だったのですが、お坊さんは無理だと分かった。もし来てくれても二人かな？６月の末からお坊さんの忙しい季節が始まるのだから。まして日曜は法事で忙しい。でもいつか宗派の垣根を越えて多くのお坊さんに見て貰いたいですね。お坊さんは上からのお達しが無いと動けない気質があるかも？自由に庶民の中で勉強できないかも。なぜなら出家とは下俗の人間界を捨てているのだから。