自分の前世は何だったのか、前にいる人の過去生は何だったのか知らない方が良い。知ると心がお互いに重くなる。心が自由でなくなる。だから過去生の記憶は無くなるように本来出来ている。知った方が良い場合は、それを教えてくれる人に出会えるようになっている。必要なものは現れるようになっている。現れないものは必要ないということ。
結論、「大切なものは自分の心の中にあるだけで、相手の心の中には無い」ということだな。
そして人生最期に何かひとつ心を共有できる人を持つことはそれだけで人生最高に幸せなんだな。 人生の成功とはそういうことかも知れない。でもそれは求めても得られない。