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知らぬが仏

「知らぬが仏」とはよく言ったもので、真理や真実は知らない方が幸せなのかもね~!本当の自分ではない心と肉体の安全と快適さのために、あーだこーだと日々心と感情を使っている方が幸せかも?無知こそ幸せということですね。
最近、数人の女性の例として記憶の封印という実例を聞いた。中学以前のことは何も覚えていないというのが二人、若いときの恋愛の記憶を呼び戻せないという話が一人、男では考えられない女の記憶処理。思い出したくないことは思い出せないように自ら記憶消去処理をしているらしい。潜在意識とは思い出したくないこと、忘れたいことを投げ入れて封をしている袋だという説を聞いた。なるほど一理ある。潜在意識の観念要素の更改とは本当に難しいことだ。なぜなら思い出せないことは直しようがないのだから。そうなるとカルマによる輪廻の繰り返しの輪っかから抜け出せない。「あ~ぁ、この人の来世の前半は厳しいなぁ~」と分かることがあるが助けようが無い。
ほとんどの人は現象としての幸せを追求するのでそういうことになるのだろう。スピリチュアルな自らの真実を知ることは現実生活の中では時に苦しいことになるかも知れないが、それをしないと魂の進化は遅くなる。スピリチュアルな理屈や知識ではなく自らの真実に立ち向かうことは時に大変なことだから潜在意識がそういうことから避けているのかも知れない。それで魂の進化に間に合えば良いのだけれど。
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感謝と勇気

突き詰めていくと人生で大切なのは「感謝」と「勇気」ですね。これに尽きるような気がします。
マイナス感情として持ってはいけないのが「嫉妬心」ですが感謝が本当に分かっていれば嫉妬心は起きない。嫉妬心も不要残留本能です。本能だから当たり前という考えを持つ人は多いがそれはそれなりのレベルということです。

進化

人の進化は、1.生き残ること。 2.成功すること。 3.心が安定すること。 4.悟ること。という基本4段階があります。戦中、戦後10年は生き残ることが目的で、それから成功することが目的になり、今は心の安定が目的になっている。成功することが目的で生きてきた世代の親(昭和10~30年代生まれ)は心の安定を目的とする子供(昭和40年代以降の生まれ)の世代と価値観の認識のずれが生じているというのが現在の日本ではないでしょうか?今の小学生世代は4の段階を目的としているのかも知れませんね。成功を目的にすると成功しないことで挫折感を味わう人が多くなり、また現代の20代、30代は心の安定を目的にするために心を病む人が多くなるということではないでしょうか?でもそれは進化の摩擦熱であり進化している証拠なんです。

自己責任

天風先生は講演(テープ)の中で人が思ったこと、口にしたことはすべて宇宙に記録されると言っている。他のスピリチュアルな本にも同じ事が書いてある。私もそう思います。人が発した言葉が宇宙に記録され、それが時間とともに成長しその人の前に現象となって現れる。時間が経てば立つほど成長して大きくなって現れる。すぐに現れれば小さくてすむし原因が自分でも分かるが、何年、何十年、または来世で現れれば、「どうして私がこんな目に遭わないといけないの!」と嘆きの言葉になる。すべては自分が蒔いた種が実っているだけなんです。だから怒り・嫉妬・恨みの言葉、嘘などは言ってはいけないですね~。良い種を蒔いていると、「あ~、なんて運が良いのだろう?有り難いなぁ!」となる。人にそういうことを何とか分かって貰おうとしても魂のレベルが違うと無理なんだよね~。
魂の成長には慈悲の心を持つことが必然なのだが、赤の他人だと、「泣き果てて慈悲の心が生まれるのだから泣き果てるような運命は必然で良いことなんです」と言えるのだが、運命の身近な人には何とか苦しみを味わう前に気づいて欲しいと思うのだがやはり難しい。
魂のレベルが上がるにつれ人間には目先の現象としての幸せより大事なものがある。目先の現象としての幸せを選ぶのも成長の初期段階(動物的)として必然なんだが早めに次の段階に進んで欲しいと願うね。
魂の違いとは、たとえば何かバッグを買うときにブランドを気にするか、ブランドなど見ないでそれを手にしてそれを作った人の心を感じながら選ぶかの違いですね。これが魂のレベルの違いです。

魂の勝利

遺伝子と魂の関係を10年以上に渡って考えているのだけれど、どうも遺伝子の勝利は魂の敗北また魂の勝利は遺伝子の敗北、遺伝子と魂は逆の関係にあるのかも?と思い始めた。白人や中国人は略奪と殺戮で文明的に勝利を収めてきた、また儲けようとして人を押しのけて事業に成功して金持ちになった人たち、こういう人たちは遺伝子的勝利ですよね。その逆に人と争わないという霊的に高い文化を持った人たちは滅ぼされてきた。争う人と争わない人が戦えば争う人が勝つに決まっている。で、高い霊的境地を持ちながら民族的、遺伝子的に滅ぼされた人たちは苦しみの輪廻を卒業するという魂の勝利を得ているのではないでしょうか?そういう中で例外的というか中間的というかそれが日本人なのかも知れないですね。今はアメリカに洗脳された白人よりになっているけど。まあ、仕事で言えば儲けようと思って儲けたのは魂の敗北、人のためと思ってやったらいつのまにか儲かっていた、そしてその利益を社会に還元するのが魂の勝利ですね。しかし貧乏すなわち魂の勝利では無いですよ、勘違いしないように。貧乏であろうとも金持ちであろうともそういう形には関係なく人のためにと思って生きているのが大事なのです。


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