「知らぬが仏」とはよく言ったもので、真理や真実は知らない方が幸せなのかもね~!本当の自分ではない心と肉体の安全と快適さのために、あーだこーだと日々心と感情を使っている方が幸せかも?無知こそ幸せということですね。
最近、数人の女性の例として記憶の封印という実例を聞いた。中学以前のことは何も覚えていないというのが二人、若いときの恋愛の記憶を呼び戻せないという話が一人、男では考えられない女の記憶処理。思い出したくないことは思い出せないように自ら記憶消去処理をしているらしい。潜在意識とは思い出したくないこと、忘れたいことを投げ入れて封をしている袋だという説を聞いた。なるほど一理ある。潜在意識の観念要素の更改とは本当に難しいことだ。なぜなら思い出せないことは直しようがないのだから。そうなるとカルマによる輪廻の繰り返しの輪っかから抜け出せない。「あ~ぁ、この人の来世の前半は厳しいなぁ~」と分かることがあるが助けようが無い。
ほとんどの人は現象としての幸せを追求するのでそういうことになるのだろう。スピリチュアルな自らの真実を知ることは現実生活の中では時に苦しいことになるかも知れないが、それをしないと魂の進化は遅くなる。スピリチュアルな理屈や知識ではなく自らの真実に立ち向かうことは時に大変なことだから潜在意識がそういうことから避けているのかも知れない。それで魂の進化に間に合えば良いのだけれど。
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