まじめ、一生懸命はそこそこ多くの人がやっています。本気というのはせっぱつまって始めて可能です。WBCの準決勝、決勝でイチローは本気でしたね。私は過去を振り返って本気を出した記憶は一度しかないですね。一生懸命は何度かありますけど。
本気で生きていないんですね。まじめさとそこそこ一生懸命なだけで・・・。同じ事をぐるぐる繰り返している。
せっぱ詰まっても、あ~だこうだと本気になれない人も多くいます。宿題が来世に持ち越しですね。今のまま生きて、今のまま死んで良いのか?と自問自答する毎日です。
生まれて生きている責務を果たしているのか?ということですね。
それにしても多くの人は過去生の恨み辛みを引きづり、恨み辛みを持つような環境に生まれ過去生の恨み辛みを今生に形を変えて再現して、それを大事に持ったまま生きてまた同じ輪廻の輪をぐるぐる回る。人生ですべてを受け入れ許したときにその輪廻から解放される。心のブレーク・スルーは、「きっと自分でも気がつかないうちに、または自分では覚えていないけれど自分が蒔いた種が育っただけなんだ」と受け入れることですね。人は何百年も時に一千年も同じ輪をぐるぐる回っている。今まで通りの輪廻がこれからもあれば救われるチャンスはまだまだあるのだけれど・・・。