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お金と知識

お金と知識は同じだな。あってもあっても足らないと人は思う。


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人は、

人は、信仰より人格。
人は、知識より感性。
人は、能力より霊格。

人生の選択

過去世においては、人は自分の人生はほとんど選択できなかった。生きることも死ぬことも自分で選択できなかった。今のこの世は、いえ、今のこの日本では、いろんなことを自分で選択できる人生なんですね。ひとつの人生を正しく生きれば生きるほど、次の人生では自分の意志で選択できる量が増えていく。
過去世において行ったいろんなこと以上に、今のひとつひとつの自分の選択が次の人生を決める。真理は個人的事情は考慮しないと天風先生も言っている。
すなわち、「あ~だったから、こうだったから」という言い訳は効かない。それが分かっている人は非常に少ない。そういうことに関しては畏れていいのです。
この一生はこの一生しか無いからこそ怖いのです。人生はこの一生しかないということと輪廻転生があるということは矛盾しないのです。
まあ、それにしても人生は試練の連続ですね。試練の少ない人はそれなりの良い過去世を持っているのかも知れません。
また逆に試練の大きい人は、立ち向かえば学びも大きいということですが。

男、60~62というのは引退の時期なんでしょうね。仕事そのものが新しい流れに変わっている。若い人に任すバトンタッチの年齢ですね。
しかし私は引退できない。引退できないと言うことは、新しい自分を作り、新しい挑戦をしないといけない。要するに自分が生きながら生まれ変わらないと新しい時代の仕事に対応できないと言うことなんですね。
引退するか、生まれ変わって新しく挑戦するかの選択ですね。
男50の時もそうですね。50過ぎると、体力、気力的に最前線には立てない。
50になった時に、「事あらば、我、革命の先頭に立たん!」という気力が消えて、「応援するから君たち、頑張って」という年齢になったのに凄く落ち込んだ。
しかし悠々自適の人生は私には無いようですね。挑戦者のまま、あの世に倒れ込んでいくのかな?過去世のカルマが大きいのかな?(実際、大きいと思う。)
私もね~、仕事がね、やってもやってもうまくいかない、ひとつ山越えれば、またより高い山が前に出てくる。そんな連続を生きている。挫けることができたら楽いだろうな~、いじけることが出来たら楽いだろうな~、人のせいに出来たら楽いだろうな~と思うことはいつもだよね。今もそういう日々を生きている。

ちなみに親のせいに出来るのは二十歳までだよね。25過ぎたら親のせいには出来ないよね。40過ぎたら会社のせいに出来ないよね。50過ぎたら社会のせいに出来ないよね。60過ぎたらすべて受け入れないといけないよね。
60過ぎるといつ死ぬか分からないのだから、死ぬ直前に、あうだこうだと好みや主義主張をしますか?ということですね。







前にも書いたことがありますが、一日一生ではなく、一呼吸一生。
息を吸いながら生まれ来て、息を吐きながら死んでいく。少し息を止めて死の世界を味わう。そしてまた生まれ来て、また死んでいく。
息をしていることは生きていること、生きていることは息をしていること。
当たり前のことです。だから、息るは、生きるですね。生きることは息るですね。
一呼吸に一生の真髄がある。一呼吸の間に何をするか、何を想うかがその人そのもの。愚痴や批判や心配をしながら息をしていると、それがその人そのもの。最期の一呼吸の間にあなたは何を想いたいですか?
死の間際においては、一呼吸、一呼吸が何ものにも代えられない宝物になります。

学び

何のために学ぶか?何のために修行するか?
それは自分が変わるために。自分が正しいと思っている限り変わることは出来ない。人を見てて、特に後ろ姿を見てて、本人の見えないものがいろいろ見えるのだが口に出来ない。口にしても本人は分からない。「この人、何を言っているのだろう?」で終わってしまう。
何かを学んで、何かを見て、「なるほど、そうだ、そうだ!」と思っている限り何も変わらないな。そこが分からないとな。自分が変わらないとな。知識を知ったということだけの自己満足で終わってしまう。





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