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改めてクンバハカ

肛門が身体という水の中に浮上(吸い上がった感覚)したのが自然クンバハカ。それに呼吸しながら軽く肛門を締めたのが相対クンバハカ。呼吸を止めてグッと締めたのが絶対クンバハカですね。これで山田先生の言葉がみんな理解出来た。約20年前に私が経験したのは自然クンバハカ。身体の中に肛門が自然に吸い上がって行く感覚だった。嬉しくなって芦屋の山田先生に電話して、「クンバハカ!分かりました!」と説明したら、「それが自然クンバハカです。」と言われたことが今になって理解出来る。「これが自然クンバハカなら絶対クンバハカはいったいどうなるんだ?」とその時思ったな。そして自然クンバハカと相対クンバハカは言葉が違うだけで同じものだと今迄思ってきた。クンバハカには三段階あるんだな。肛門が浮上したらその圧力で臍下丹田に内側から圧力で押される。で、お臍が上を向く。臍下丹田に外側から気で押すのと違う。今度の勉強会でそれを解説出来れば良いけど、あべまりあさんのビデオ上映が主体のつもりです。あべまりあさんのやり方も原理は同じですね。同じ富士山の登りルートが違うだけ。天風会入会5年以内の人には理解出来ない話しだな。いや~?20年目の会員でも私の話しを聞いて来ていない人には分からないだろうな?今迄の積み重ねの上で理解出来る話しだろうと思うな?古くても固定観念の強い先生(講師)は、「天風先生はそんなこと言っていなかった!」と言うだろうな。
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