私は物理を学んだ(私の頭では理解出来なかった。)が、大学で最初に言われたことは、「物理を学ぶことは、物の理を学ぶことである。」と。
医者や学者の言うことには、一理はあるが二理は無い。
天風会が教えていることには、二理はあるが三理は無い。
天風先生が教えていることは、四理(尻、真理)だな。
合気道の創始者である植芝盛平氏も四理だと思う。
心身統一合気道の藤平光一氏は三理だと思う。三理でも大したものだ。
二理の頭で四理の話を聞いても二理しか理解できない。二理でも庶民としては立派な心ではあるが、二理しか分かっていないのに四理を分かっていると錯覚をしている人はいる。教務委員会は一理しか分かっていないのだろうと思う。
議論して出す結論は一理を越えない。二理は議論に馴染まない。知識や理屈による理解が一理だな。二理は身体の感覚や抽象的感覚の自覚だな。悟りの一歩手前が自覚らしい。三理はそれなりの悟りなんだろうな?自他一如のレベルなのかも知れない?四理は自他一如ではなく、自宇宙一如なんだろうな~?私には理解出来ない。かつて物理を理解できなかったように悟りも分からない。
ちなみに五理の世界は肉体を持っている限り理解できない世界なんだろうな?五理夢中、夢の中の話、幽体離脱して知る高次元世界?神の一歩手前?
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