忍者ブログ

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
7
11
28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長さん
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

忍者アナライズ

[24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34

私は物理を学んだ(私の頭では理解出来なかった。)が、大学で最初に言われたことは、「物理を学ぶことは、物の理を学ぶことである。」と。
医者や学者の言うことには、一理はあるが二理は無い。
天風会が教えていることには、二理はあるが三理は無い。
天風先生が教えていることは、四理(尻、真理)だな。
合気道の創始者である植芝盛平氏も四理だと思う。
心身統一合気道の藤平光一氏は三理だと思う。三理でも大したものだ。
二理の頭で四理の話を聞いても二理しか理解できない。二理でも庶民としては立派な心ではあるが、二理しか分かっていないのに四理を分かっていると錯覚をしている人はいる。教務委員会は一理しか分かっていないのだろうと思う。
議論して出す結論は一理を越えない。二理は議論に馴染まない。知識や理屈による理解が一理だな。二理は身体の感覚や抽象的感覚の自覚だな。悟りの一歩手前が自覚らしい。三理はそれなりの悟りなんだろうな?自他一如のレベルなのかも知れない?四理は自他一如ではなく、自宇宙一如なんだろうな~?私には理解出来ない。かつて物理を理解できなかったように悟りも分からない。
ちなみに五理の世界は肉体を持っている限り理解できない世界なんだろうな?五理夢中、夢の中の話、幽体離脱して知る高次元世界?神の一歩手前?
PR

真似

天風先生のクンバハカの形を真似することは大事だけど、真似をすると身体に力が入るんだよね。力で真似の形を作る。力が入るとクンバハカにならない。
そういう真似の努力をしている人がいる。他の人よりは前進しているけど、
「自分は出来ている。どうだ!」と思っているように見受けられる。
世の中には、愚人、凡人、秀才、天才がいる。
言葉、そのままに受け取る人が凡人だな。
「天風先生はそんなこと言っていない!」と言う人は言葉の字ずらしか受け取れない凡人だな。文章の裏には百倍、言葉の裏には十倍の意味が隠れている。それを考えるのが秀才だな。天才は言葉ひとつで、ぱっ!と閃きで全部分かる。

調和?

諾々と上の言い分を聞き文句を言わずに受け入れることが調和と考えている人もいるようだな?イエスマンで上手く生き抜いてきたサラリーマンの信念かな?
家族を養うために給料を貰っている立場なら、上と喧嘩しないのも分からないではないが、会費と言うお金を払っていて、上の立場の理不尽と思われる判断に対して文句を言わずに受け入れるというのは、サラリーマン根性が染み付き過ぎていると言える。真面目、人が良い、だけでは人の上に立ってはいけない。
「お金を払っているんだから、そんな根性捨てろよ!」と言いたいな。
喧嘩しないことが調和と勘違いしているのかな~?喧嘩することが真善美の中に入ることも時にはある。「嫌われる勇気」という本があるけど、喧嘩する勇気も必要だ。その勇気を育てないから、いじめられて自殺する子供が出て来る。
学校の先生にビンタの一発や二発食らっても何とも思わない子供を育てないと。私は何発食らったのだろう?私より強い人間に何回立ち向かって行ったのだろう?

スパイ学校


天風先生も中野学校にたまに教えに行っていたと聞いたことがあるような気がするが?出身者の姿勢(写真)にクンバハカを感じるな。普通の軍人とちょっと違う。それにしてもたった1年でそこまで教育、訓練、洗脳できるもんなんだな?

俳句と詩

日本の俳句、短歌は言葉の盆栽なんだな。それは一枚の絵でもある。
ヨーロッパの詩(ポエム)は音楽なんだな。流れとリズムがある。
安定打坐でブザーの鳴り終わった瞬間、時間は無い無念無想の世界。
おリンの音には余韻という時間がある。一心(禅では無心)の世界。
日本の極意は時間の無い一瞬を捉えることなのかな?
インドは悠久の時間を捉えるのかも知れないな?
一瞬と悠久は同じと会得するのが悟りかな?一秒の中に永遠を見る。


忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne