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クンバハカ3

山田先生のビデオをいろいろ見ているのですが、夜、ベッドで横になって見ていると必ず途中で寝てしまう。ビデオのみならずテレビでも横になると必ず寝てしまう。だいたい10分も経たずに寝てしまうね。
クンバハカは、「手の親指を手の内側に入れて小指丸くして軽く締める。そして足の親指を大地を締める。」と教えていますが、そうすると少しはなりますが山田先生の言うほどにはクンバハカにならない。
全くならない人は、肛門を締め上げる云々と小指を締めることを同時にするということを何回もしていると、そのうちに小指を締めるだけでパブロフの条件反射でクンバハカになるようになるが、やはり少ししかならない。
なぜ天風先生は大人にそれを教えなかったのだろう?なぜだろう?と考えた。
山田先生は9歳の時に、素直で身体が柔らかい時に習ったから出来たんですね。人は歳と共に心がひねくれて、心身相関で身体もひねくれて固くなる。身体が硬くなると神経も素直に繋がらなくなる。
だからいい年になった人間に小指をひねることだけを教えてもなかなか有効なクンバハカにはならないということですね。心がひねくれて神経が素直に繋がらない大人には、天風会で教えている方法で強制的にクンバハカ態勢に持っていく方法を教えた。で、ひねくれた大人はいつまでも、「天風先生は、(山田先生の言っている)そんなこと言っていなかった」と主張している。そういうことなんですね。残念なことです。
天風会が教えていることをいつまでもやっていると何も分からないままになってしまう。何事もまずは3年と10年ですね。続けなければ何も身につかないけれど、ただ続けるだけでは本質は掴めないですね。
運の良い人だけが、ある日突然偶然に捉まえることが出来るということになります。
しかしクンバハカとは、本来そういうものなんでしょうね。
6/23,24は身体の感覚で、これを教えるつもりです。
40歳より若い人も誘って上げたいと思うけれど思いつかないね。
私が教えることは少なくとも5年は日曜行修会や夏期修練会をやっていないと、分からないことが分からないから。分からないということが分かっている人にしか私は教えられない。入会1,2年目の人が山田先生のビデオを見てもちんぷんかんぷんだもんな、きっと。クンバハカや安定打坐が分からないというところまでは天風会で学んで欲しいと思いますね。2,3年で分かったつもりで天風会をやめると、それまでよ、ということですね。






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