昨日夕方、久しぶりに池袋のジュンク堂に本を買いに行った。それにしてもジュンク堂は凄いね~!本が売れない時代に人でいっぱいだ。本当にたくさんの人が入ってたくさんの本を買っている。ここには「へぇ~!こんな本があるんだ!」というような普通の本屋にはないマイナーな本が置いてある。それで何か面白い本を一冊買うつもりで行ったのに3冊買ってしまった。本の担当者はよくこんな本を見つけてくるもんだと感心するし、こんな本売れるのかなぁ?という本がある。マニアックな人はそんな本を買うのだろう。私もそういう中の一人だな。久しぶりに私にとって刺激的な本が見つかった。昭和30年初版の「沈黙の声」(三浦関造訳 竜王文庫)だ。戦前の文体なので読むのは難しい。(この英語原書が欲しい。英語版で読む方が易しいかも?)
ジュンク堂からの帰り道、一夜干しひもの専門の居酒屋を見つけた。ひものなんかに目がいくのは歳を取った証拠なのだろうか?こんどランチ・タイムにでも行って食べてみようと思う。
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