中国ではサイバー部隊は何万人もいるという。ハッキング部隊や国内外のHPやブログに中国に関して何が書かれているかをチェックする部隊ですね。
国外のブログなどをチェックする隊員は、中国国内の情報とはかけ離れた中国の本当の姿を一番早く知る訳ですね。中国政府の嘘を一番早く知る訳です。
しかしそれを口に出来ない。それにサイバー部隊は賄賂を貰いにくい仕事ですね。中国政府の本当の姿を口に出来ないし賄賂が貰えない欲求不満が溜まってくるよね。意外にそういうところからのクーデターが起こりやすいかも知れないな。情報を流すというクーデター。それは武器を使わないクーデターですね。情報を流すだけで国民が暴動を起こす。そういうのを防ぐために隊員同士の相互監視システムが作られているんだろうな。隣の隊員も信用できず、政府も信用できずに、なおかつ国民を不幸にしていく仕事、せっかく生まれた人生でそんな生き方をして死んでいくのは可哀想な人達だな。
サイバー部隊が知っている情報、隠している情報を一気にネットを通してばらまいたら、中国共産党は崩壊するな。国外の情報を知るためのネット部隊を持つことは共産党独裁支配国家にとって両刃の剣ですね。
海外のネット情報はチェックしないといけない。しかしチェックしている人間は本当のことを知ってしまう。精神が持つのかな~?日本人と違ってそんなの問題にならないのかも知れないな?
自分と自分の一族さえ良ければそれで良い、国民なんかただの他人、そんなのどうなっても良いというのが中国人の基本理念なんだろうな?中国史を読んでいても人々を守るために戦った事例なんて一度も読んだことが無い。
軍隊が国民を守ったことが一度も無い国。中国とはそういう国ですね。今の人民解放軍も中国共産党を守る共産党軍(巨大な私兵)であって国民を守るための国民軍では無いのです。
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