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中国からの転進

「世界の工場である中国に部品などを輸出し、外貨を稼ぐ日本の貿易構造が変わってきた。2013年上期の日本の対中輸出は韓国、台湾より少なく、通年でも首位でなくなる可能性が高まった。」とニュースにある。
日本からの中国への輸出は国内の日本企業から中国にある日本企業への設備や部品の輸出が多く含まれている。例えばトヨタの中国工場への日本の中のトヨタからのエンジンの輸出など。だから純粋に中国企業への日本からの輸出の割合はどれくらいなのだろう?半分ぐらいかも知れない。
だから日本からの中国への輸出の減少は、日本企業がASEAN諸国の現地企業へと生産をシフトしているという意味ですね。
台湾への増加はどうなんだろう?中国内台湾企業向けに安全のために台湾経由中国行きにしているのかも知れない。日本からの輸出だと中国税関の嫌がらせで通関事務処理が遅れたりしているのかも知れないな?
そうだとしても日本企業のASEANへの生産シフトが明確になってきたということですね。中国から早めの撤退をしないと日本企業は更に痛い目に遭うことになる。尖閣で少しでもドンパチが起きたら中国駐在の日本人は人質になって中国から出られなくなる。官製暴動が起きて日本人が暴行を浴び何人かは殺されることになる。そして、「すべての責任は日本にある」と中国政府は主張する。
日中戦争も中国共産党が仕組んで日本軍と国民党軍が戦争することになった。策略と謀略は中国の歴史です。(その罠に嵌った日本陸軍がバカだったのですが。)
日本政府は中国から出られないでいる10万人の日本人の命と安全には代えられないと尖閣を手放すことになるだろう。もちろんそうなれば中国は世界から総スカンを食って崩壊するだろう。いつの時代でも軍部はそういうバランス感覚は無いのです。かつての日本陸軍がそうであったように。
中国駐在の日本人の安全のために尖閣を手放したら、日米安保は実質、崩壊するだろう。「なんだ、自分で自分を守る覚悟のない国とは手を結べない。勝手に降伏すれば」と。これから日本人の覚悟が問われることになる。覚悟の無い国家の平和維持と繁栄は無い。カルタゴ滅亡という歴史は今も真実ですね。
どちらにしてもこれから5年、10年大変な変化が起きてくる。
そう、「すべては中国の尖閣領有主張から始まった」と歴史に残るだろう。
中国で、「敵は本能寺」が起きるかもね~?日本に向かっていた中国空軍が、「真の敵は日本ではない!敵は北京だ~!」とね。そうして中国は共産党が滅び、当分の間、中国共産党に反旗を翻した軍によって軍政が敷かれるだろう。

清国もロシアも日本と戦争したことで滅びることになったと書きました。その前には、元(モンゴル帝国)も元寇として二度の日本侵攻を試みたことが滅亡への始まりになったとも書きました。その手先となった朝鮮は日本侵攻のための軍船を造るために朝鮮中の山は禿げ山になったし、経済疲弊の極に達した。
日本と戦争して良い目を味わった国はどこも無い。アメリカも日本に勝ったために朝鮮戦争、ベトナム戦争をしなくてはならなくなった。
米ソ冷戦にソビエトが負けた大きな要因は日本だったらしい。「ソビエトはアメリカに負けたんじゃない。日本に負けたのだ。」と当時のソビエト高官が語っていたという。その理由は忘れたが。
(但し、米ソ冷戦の敗者は、ソビエトと日本だという説もある。)
インドネシアのオランダからの独立戦争には、残留日本兵三千人の指導によるものだったことは有名ですが、ベトナムがフランスとの戦争、その後のアメリカとの戦争に勝ったのは、ベトナムに残った日本兵600人の指導によるものだったとある。すなわちアメリカは日本には勝ったけれど日本人に負けたことになる?
本当かどうか知らないけれど、中国のトウ・ショウヘイが、「日本人だけは本気で怒らすな!」というのが遺言だったと本で読んだことがある。
アメリカでの人種差別撤廃の流れは日系二世部隊の活躍から始まったという説もある。


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