昨夜、「Kちゃん(筋ジストロフィーの子)にDVDと本を送りました」とクラスメイトの女性からメッセージが入った。同窓会が終わって彼女に、「これを見てKさんに送っても良いと思えば送って欲しい」と渡していたものだ。
様子を聞くために電話した。で、分かったことは、Kさんは生活保護を受けて一人でアパート生活しているとのこと。そのアパートもトイレが共同で車いすでトイレに行かないといけないのは辛いと言っているとのこと。まあ、いろいろ事情があるのだろうけど家族とは法律的にも別れているとのこと。市の厚生課に、「せめてトイレが部屋にあるアパートに住まわせて上げてくれよ!」と言いたいね。
別れて暮らしている娘さんが車で、12日に○○神社に(初詣に)連れて行ってくれる予定で、それをとても楽しみにしているとのこと。50歳ぐらいになって発症したらしいのだけれど、それまでは人生順調だったのかも知れないな。そして魂の学びのために順調に病気になった?一時期は自殺も考えたらしいのだけれど、それを乗り越えて明るく強く生きているらしい。そうだよね、そういう病でそういう状況になれば死んで楽になりたいと思うのは当然だよね。胸が締め付けられる。女性仲間3人(Kさん、昨夜メールが来た子、ちょっと親しくなった可愛い子)のうちでKさんが一番幸せになるだろうな?と私は予想していたんだけど、読みは外れた?それとも苦労も成長のための順調な運命と考えれば当たっていた?
PR