古事記に国産みの話しがありますよね。トイレに入っている時にフッと思ったのですが、国の意味が違うんではないかと。今の国の意味で解釈しているけれど、港=集落=国ではないかと。港を作り、移住して集落を作り、一定以上の人口になると組織的になり管理者(長)が生まれる。それぞれに付いている神の名前は長(おさ)とは別に存在したシャーマン(巫女)の名前ではないか?そういう集落を国と言ったのではないか?と。そしてそこに地名を付けた。別に淡路島を造ったとか、四国を造ったとか、本州を造ったという意味では無い。そこに国と呼ぶ自分たちの集落を造ったという意味と考えた方が筋が通る。後々だんだんと広い地域の地名として拡がって行った?
昔、アメリカの田舎に行った時に、「大きい村があり、小さい町がある。村と町の区別は何なのですか?」と聞いたことがある。
そしたら、「郵便局があるのが町、無いのが村」だと。
そういう意味では昔の日本では、一つの集落に長と巫女がいるのが国と定義されていたかもね?巫女は長より重要な責任を負っていたと思いますね。
それが何々の姫という神の名前になっている?
今のような天気予報の無い当時は船を何時出して良いかどうかを決めるのは巫女の仕事だったと思いますよ。
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