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天の声

この一週間、ある文章を参考にいろいろ工夫を重ねて「天の声」がほぼ瞬時(5~10秒で)に聞こえる方法を見つけ出した。
今日の日向ぼっこ村の勉強会で参加者に教えたら、これビックリ!効果てきめん!
あっ!という間に天の声が聞こえた人が一人だけではなかった。天の声が聞こえないまでも今までの無心より遙かに深い無心に5~10秒で入れたようだ。
しかしこれを天風会で教えるわけにはいかない。異端として排除されるのは明らかだ。また当然天風会に入って間がない人にも教えることは出来ない。迷いを与えるだけになるのは私もよく分かる。初心者は余計なことは知らない方がいい。あらかじめ天風会で基礎を5年ぐらいはやってもらっておかないと。
天風会で教えている内容は小学校2,3年生レベルをグルグル回っているだけだが、そこから超えて小学4、5年生レベル以上に達している人でないと教えられない。
いやはや、それにしても自分でこの方法を見つけたときは自分でもビックリしたが、人が簡単に身につけられることにもビックリした!方法論の革命だな。
でも、天の声を聞いただけでは意味がない。地の声を聞くということも含めて総合的な感覚とそれなりの人間完成(観念要素の更改)ができていないと。

山田先生から、「それが天の声です」と教えてもらった時は、「えっ、そんなの高校時代から聞いている」と思った。点描で絵を描いているときなどよく聞いた。「何だろう?この音は?」と思ったものです。だから天の声を聞いたからといってそれ自体だけでは意味がない。それは単なる集中(一心)と無心のレベルの証明でしかない。
山田先生も天風先生から、「それが天の声だ」と教えて貰ったそうです。ヨガの聖者の本を読んでいると同じことを書いている。だから間違いないのだろうと思うが、天風会ではそれでもそれを否定する先生方がたくさんいる。「天風先生は、そんなことは言っていなかった」と。それはそれを会員という名の大衆に教えなかっただけということに気がつかないでいる。
天の声は聞こうとすると聞こえなくなる。会員大衆に教えると、それにこだわって聞こえるものも聞こえなくなるから一般には教えられないのです。「こんなのが聞こえるんですけど・・・?」と言った人だけに、「それが天の声だ」と教えることが出来るのです。あらかじめ教えると、人は天の声を一生懸命聞こうとするので、ますます聞こえなくなるということになる。聞くという意識を放したときに聞こえるものだから。天の声が聞こえている時に、さらに聞こうとして意識を向けると天の声は消える。それにしてもこんな風に説明してくれる先生は今の天風会にはいない。
自分の経験出来ていないこと、自分で理解できないことは否定するというのは三流の必然ですね。
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