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子供の自主性

昔の田舎はどこも同じだったのかどうかは知らないけれど、私の村(地区)では、1/15(とんど)と8/15(”みちし”というお盆の大きな送り火)は小学生だけの集団で行っていた。大人(小学生から見ると中学生も大人)は一切口を挟まない。毎年、順に経験するのでやり方は子供はみんな知っていた。大人の指示が無くても子供にはいろんな事態に対処する判断能力が自然に育成された。
そういうことを考えると、「私は良いところで育ったな~!」と生まれに感謝する。前に書いたことがあるけれど、モンゴル草原での騎馬トレッキングで日本人だけで行動する時に、安全な場所では全体を見るために私は最後尾に付くが、危険な場所では私が先頭に立って馬を進めて安全な道を確保する。私にとってそれは自然な行動だけど、それは過去生からの習性という見方も出来るけど、現実的な解釈としては子供の時に村で身に付けた習性だな。大川小学校だけでなく今の子供にはそういう行動力、判断力が育成されていない。親も分からない。
「先生はほっといて、山に逃げるぞう!みんな、俺に付いて来い!」と言うガキ大将がいなかったのが寂しいな。
大川小学校の教師だけが酷かったのでなく、日本中にそういう教師が蔓延しているということだし、国会の野党もメディアも同じ。今の日本の体質なんだよね。
日本の危機に際してどうでもいい森友問題だけを重視していたのは、大川小学校の教師と同じだよね。「どうでもよくないからマスコミは問題にしているのよ!」がおばちゃん達の意見だわな。日教組と同じだな。大川小学校は日教組組合員の教師たちと組合員でない教師達との間に緊急事態においても確執があったんだろうな?そのへんを明確に分析していないのが問題だし、問題の本質をうやむやにするのは日本が先の戦争に負けたのと同じ体質だな。
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