そういえば学校で生き方を学んだかな~?人の生き方は学校では学ばないんだよね。学校の先生は知識は教えるけど生き方を教えない。それって基本的に何か変だよね。
どの宗教はどんな生き方を教えているかという宗教を学ぶ場も無いよね。
多くの国では良い悪いは別にして教会やモスクで生き方を学ぶよね。最近は教会に行かない人も増えているそうだけど。何はともあれ教会に行くと聖書を元にして牧師が毎日曜朝に人の生き方を説いている訳だけど、日本でも毎日曜の朝に説いている坊主もいるけど、大抵の日本の坊主は人に人の生き方を説かないよね。
学校でもお寺でも人の生き方を教えないということは日本人は生き方をどこで学べば良いのだろう?確かに私も高校時代に図書館で本を読んで一人で学んだけれど、どこに行けばどんな人がどんなことを教えているか?というリストが世の中に無いよね。
教育って本当はいろんな教材を使って最後は生き方や人格を教えるところではないだろうか?昔の寺子屋はそういうことだったのでは?と思うな。だから明治維新が出来た。不平不満だけでは革命は出来ない。まあ、ある意味で60年安保、70年安保闘争が失敗したのは不平不満の爆発だけで、リーダーに世間から尊敬される人格が無かったからかもね?
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