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尖閣諸島と国際感覚

「怒るな、恐れるな、悲しむな」と天風教義は教えているけれど、怒りが止まらない。そう日本政府に対して。中国に対しては中国は元々そういう国なんだからいまさら怒ってもしょうがない。中国は中国の歴史の流れの中にそのまま存在しているのだから。日本人は歴史と今を簡単に切り離して考えているけれど世界はそうではない。
インド洋での給油活動を続けていれば、今回の件でアメリカ軍の行動も違っていただろうと思う。なぜアメリカ海軍は尖閣諸島を通過したりしばらくそこで留まるという協力をしてくれないのだろう?と考えるとそういうことですね。協力してくれない国に協力は出来ないというのは当たり前のことです。もちろん普天間基地問題も絡んできます。普天間基地問題が早く解決するには尖閣諸島問題がもっと危機的になる方がアメリカには望ましい。
しかしそれは日本国民が民主党を選んだ結果の必然なのだから国民に非がある。「そんなつもりで選んだのではない」と国民は言うかも知れないけれど、こうなれば次にこうなってあうなるという三段論法思考が出来ないからですね。もちろんそう出来ないように戦後教育がされてきたので、彼らの日本教育戦略が成功したということです。日本人を再生しないというのはアメリカだけでなく、当然中国の意志でもあるのでその日本教育に対するアメリカと中国・ソ連の共闘が成功したということです。てなことを書いても、「村長さんは何言ってんの?そんなことあるわけないじゃん!私は洗脳されていないわよ!」ということですよね。知らないことは分からない。

中国漁船の衝突ビデオを即公開しなかったことで日本のこの件での敗北は決まっていた。今頃ビデオの公開を検討しているというのは、殺人事件が起きて10年目に遺留品の写真公開をして目撃者を探すのと同じですね。馬鹿じゃなかろうかということです。ビデオを公開したら手の内を読まれるから証拠は公開しないという検察の頭の悪さですね。国際政治においては早い者勝ちなんです。国際世論を味方に付けるのは早く見せた方がよい。中国は、国際世論を味方に付けるべく、即あの手この手の手を使った。今も使っている。
国内事件と国際事件とは違うのが検察や日本政府には分からない。また漁船拿捕という法的正義を実行するには軍事力の背景が必要なのです。日本にその軍事力が無いならアメリカに協力して貰わなければならない。アメリカに協力して貰えるような背景を自ら潰しておいて何をか言わやんやですね。ですから今回のことは日本国民の無知の責任なんです。無知は悲劇を呼び込む。
繰り返しますが、日本人はなぜ無知か?教えられていないからですね。なぜ教えられていないか?日本人に知られたくないからですね。なぜ知られたくないか?日本人に再生されたくないからですね。それは中国とアメリカの共通の意識だからです。日教組は尖閣諸島は中国のものと教えているのだろうか?日教組の支持の元、議席と政権を取った民主党。すなわち日教組の反対する政策を打てない政権。流れは見えるではないですか。日本人は破滅を選択したのです。とは言いつつ、別の選択をしていてもそれは衰退の道なのだから。第三の道は30年先かな~?破滅の後の再生において第三の道が開けるかも?それは日本人の気づきによるな。気付かなければ中国領日本自治省ということだな。
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