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山を越した

月末迄まだまだ忙しいが山は越した。無事、開発品は出来た。奇跡としか言いようがないね。守護霊の存在を確信する笑ってしまうしかない奇跡も起きた。
15日午後に5人が検査に来る。今日は部屋の掃除だ。それが私の大仕事?
18日からの医療機器展のために、17日にそれをビッグサイトへ搬入だ。

昨日朝8時半頃、金属表面加工屋さんに自転車で部品を引き取りに行った。
市の大きな老人病院が近くにある。いつもその裏側の道を走っているのだが、今日の帰りは道を変えようと横の道に曲がった。すると3階の窓から、直立不動で下に向かって敬礼をしている患者が見えた。そんなに老人に見えなかった。
「あのピシッ!とした敬礼は元警官じゃないな。元陸上自衛官だな。私に向けての敬礼じゃないな?毎朝、またはいつも外に向かって誰かに対して、あーして敬礼をしているのだろうか?」と考えながら通り抜けた。悲しくなってきた。
イラクに派遣された自衛官や東日本大震災で捜索救助に当たった自衛官で、後で心を病んだり自殺したり過労死したりした人数は結構いると聞いている。
そういうことはマスコミでは決して報道されないけど、そんな中の一人なのかも知れない?あの敬礼の仕方は下士官だな。そんなことを考えながら走っていたら、ふと気が付いて私が被っているカーキ色の帽子をみた。
「アッ!この帽子?陸上自衛官の士官が被る帽子に見える!あ~!服装も?心を病んだ元自衛官から見たら勘違いし得る!あの患者は私が彼に気づく前に、彼は私に気づいて遠くから私を見ていてずーと敬礼をしていたのだ!あ~、敬礼の答礼をして上げてれば良かった。」と思ったな。涙が出て来たな。国や国民はあういう人を大事に守って上げないとな。
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