昨日、映画「空海」を観に行った。正式タイトルは、Legend of the Devil Catでした。本当の主人公は人間の意識が移った黒猫だから。それに日中以外で上映する時に、「空海KU-KAI」では分からないもんな。 日本語での口動きと中国語の口動きと両方撮影して2本作ったのじゃないかな?それにしてもこういうシナリオに100億円かける心は理解できないし、ストーリも映像も理解できない。私がそういう若者の感性を理解できない年齢になったんだろうな?最後の結末の10分前にトイレに突然行きたくなって結論を見なかった。お腹が冷えたのか?上映の前に飲んだココアが当たったのか?昼に使った油が当たったのか?は分からないが、その後1日下痢をした。まあ、私にとって結論を知る必要のない映画だった。しかし呆けてきた感性の刺激になる映画ではある。そう言う意味での推薦はしますね。空海もあの世で大笑いかも?「えっ?俺がそういう立場なの?」って。しかし、ポイント、ポイントで学ぶものはある。「学ぶものがある」と考えること自体、感性遅れかも? 天風会のHPを久しぶりに見たら一新されていた。以前のものは読む人に好奇心をそそるとか、信頼性を醸し出すとかの要素はまったく無く面白くなかった。 今回のは若者が構成したのは分かるし、前回より遙かに良いけど、構成の仕方(論理)が理解できない。以前のは読む魅力の無いものだったが、構成の理屈は理解できた。それだけ私が歳を取っているのだろう?私の仕事のHPも作り直したいが、新しい構成のアイデアが出てこない。