今日、昼の食事の後に絵画展(二人の個展)を何人かで観に行った。画家本人からいろいろ説明を受けて、ものの見方が拡がった。
いろんな展示会には顔を出してみるのは大事だな。出来たら作者の説明を受けて。古いものなら作者から直接説明を受けることは出来ないけど。で、考えた。
天風会に入ってくる人は結構いるけど、辞めていく人も同じだけいる。
天風教義は深いものだと思うけど、一定以上の年数(3年?)が経つと、来ているだけでは知識やものの見方が拡がらないんだよね。時々、いい話は聞けるけどね。たまのいい話のためにいつも行くのは時間とお金が勿体ない、と考えるのも仕方がない。天風先生から直接話が聞ける場合には、受取手のレベルに従って天風先生の話を解釈出来ていたんだと思うな。教える側のレベル以上に受取手(聞き手)がその内容を受け取ることは出来ないのは当然のことですね。もちろんそれは誰が悪いということではありません。会の持つ運命なのかも知れません。これから天風教義の運命はどうなるのだろう?中興の祖は現れるのだろうか?
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