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憲法

最近私は日本の憲法について考えています。憲法が日本人の思考や感情に大きな影響を及ぼし洗脳しているのかも?また日本人は憲法のようなグランド・デザインを考えることが出来ない。戦前の憲法はドイツのワイマール憲法のほぼ丸写しだし、戦後の日本国憲法は駐留軍の20代の若者たちが数ヶ月で書き上げたものだ。日本人は憲法を書けるのだろうか?平和憲法であるべきだと思うが日本人自身が考える平和憲法を書き上げるべきだと思う。自衛隊はあうだこうだと屁理屈で合憲にしているけど明らかに憲法違反ですよね。憲法に従えば憲法守って国滅ぶになる。それを避けるためにあ~だ、こ~だと屁理屈で自衛隊を合憲にしている。神道には教えの明文が無い、仏教にしても戒律があるけれどそんなの考えて生きている日本人はいない。日本人は原理原則化が苦手かも?現実対処の屁理屈の頭脳では憲法は書けない。
憲法においても法律においても男女同権という概念の元に女性が男性化してきているけれど、男女同権は女を男と同じ労働力として使うために共産主義、社会主義国家がプロパガンダによって洗脳してきた概念なんですよね。それを資本主義国家においてもそれは好都合だと追随してきた。兵隊不足を女性の志願兵で補うために男と女は同権という宣伝が行われている。私なんかは女に銃を持たせるとか、女を戦場に送るなんてとんでもないという考えの持ち主です。男女同権の元で世界中家族が壊れている。夫婦が外で働かないと食べていけない、子供を学校に行かせられないという現実を作り出している。昔は父親の働きだけで食っていけるケースが多かったのに。アメリカでは料理をする女性が非常に少ないという。亭主が弁護士や医者などの高給取りでも家に帰っての夕食は宅配ピザで済ませることが多いというかほとんどそうらしいと聞く。男女同権の元、家族関係が壊れ、生活の情味は貧しくなっている。家族関係が壊れている方が支配的資本家としては人間を労働力として使いやすいし新たな巨大資本家も生まれにくいので都合が良いのです。家族関係を壊して女を労働力として使うために男女同権がうたわれているのを庶民は知らない。男女同権であることは必要だと思うけれど労働力として洗脳された概念から解放されないと本当のことは見えてこない。
日本国憲法もきれい事の文章の元、日本人を腑抜けにして二度と立ち上がらせないため書かれたものです。腑抜けになった人間は自分が腑抜けだと分からない。日本人自身が考えた平和憲法とはこういうものだと世界に訴えるべき時代が来つつあると思う。家族が情味ある生活を送れる家族主義を大切にする憲法であって欲しいとも思う。家族が世界平和の出発点だと思うから。
家族の形態維持で一番大事なのは相続システムなんですよね。現在の子供平等分配の原則が家族崩壊の元なんです。農家とか商家や家族事業は平等分配は家族崩壊のシステムなんです。遊牧民は末子相続が合理的なシステムであり、定住農家は長子相続が家族システム維持の合理的なシステムなんです。ちなみに元(モンゴル)帝国が滅びた一つの理由が遊牧民の末子相続システムを帝国相続システムにしたことだったという説もある。相続の基本を平等相続というのは日本弱体化のために家族システムを崩壊させる深謀遠慮なんだという説を称えている人もいる。戦後教育では何でも平等は一見正しい理屈と思ってしまう。社会主義国家では医者も先生も道路工事従事者もみんな同じ給料だったそうです。頑張る人も頑張らない人も勉強する人も勉強しない人も同じ給料なんです。日本人から見るとそれは悪平等に見えるけれど日本は相続が悪平等になっていることに気づかない。平等が正しいと洗脳されているから。そういう家族法の元になっている憲法も考え直さなくてはならないと思うのだが・・・。規定しすぎるのも、考えるの面倒くさいからとみんな同一にするのもいずれも多くの人が意欲を失い国が滅びる原因になる。正しい平等とは何なのか、平和主義とは、世界貢献とは何なのか自分の頭で考えないといけない時代が来つつある。今までは矛盾を考えないでアメリカ追従で成長してきたのだが。アメリカの崩壊は日本国憲法の陳腐化でもある。
例えば土地の所有なんかも土地を所有して人は喜んでいるけれど、明治以前の昔は土地の使用権だけで所有権は無かった。国が国民から税金を徴収する理由として土地の所有という理屈を作った。土地を所有して喜んでいるのは、税金を巻き上げるために国にまんまとだまされているのです。そういう原理原則を理解した上で土地を所有することを喜び、そして税金を払いましょう。本来、土地は地球のものです。人間はそこに住んでいるだけ。憲法というものは、政治家や官僚のトリックにだまされないで、そういう原理を国民が理解した上で国を維持し、国民の幸せと世界平和を作り上げる国民原理であるべきですね。
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