このyoutubeの前半分は小学生の時から知っている内容だけど、後ろ半分のことは知らなかった。
真珠湾攻撃は戦略的失敗だったという説がままあります。それは一理も二理もあります。でも、白人の植民地主義の終焉の始まりのシンボルだったのかも知れません。歴史の転換としてのシンボルとして語り継がれていくのでしょう。
明が滅びたのは朝鮮半島で日本(秀吉の朝鮮出兵)と戦ったことが、元が滅びたのも元寇として三度目の日本攻撃を計画してインフレになって経済が衰退して、なおかつ皇帝が死んで元帝国は衰退をして滅びたという説もありますね。
イギリスは日英同盟を廃止してアメリカと共に日本と戦ったために植民地をすべて失うはめになった。日英同盟を継続していればイギリスの衰退は半分ぐらいで済んでいたかも知れない?もちろん旧ロシアは日本と日露戦争を戦って革命が起きて滅びた。
食料現地調達の日本軍だったからこんなきれいごとだけでは無いけれどね、
戦争に負けるということはこういうことなんですよね。日本人は知らな過ぎる。
「戦後にドイツ人は連合軍によって300万人が殺された。」と話したら、「そんなことあるはずが無い!もしそれが本当ならジャーナリストやドイツ人が黙っていないわよ!」と団塊の世代の人は言った。カナダに連行されたドイツ人捕虜60万人(だったか?)は、一人も戻らなかったと読んだことがある。全員行方不明と処理された。ソビエトに連行された捕虜は当然の結果ですね。シベリアに抑留された日本人捕虜は60万人だったか?公式死者は6万人ぐらいだと思うけど、ドイツ人のシベリア抑留者の死者はそんな割合では無い。そういうことをドイツ人は黙って臥薪嘗胆をして戦後復興したんですよね。EUとかユ-ロの裏にはそんな怨念が隠されていると思うな。ドイツは軍事力を使わずにヨーロッパを経済金融支配して復讐していると見ることも出来るかも?
戦後、日本人の犠牲者がドイツほどではなかったのは、日本人を怒らせたら怖いということを日本兵の玉砕の仕方や特攻隊の姿を見ていて日本人を内心恐れていたからですね。日本兵の捕虜の内半分はアメリカ兵によって殺されたという説もありますが、何人捕虜になって何人帰ってきたかという資料は何も出てこない。ノルマンジー上陸作戦の後に連合軍兵士は1万7千人のフランス人女性をレイプした。日本は戦後2万人の女性が占領軍兵士によってレイプされた。アメリカから見ると、たった2万人ということになります。そんなのは無いに等しいと。
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