東京都の外郭団体と事務処理の打ち合わせをしているが、ホントに彼らは狂っているとしか言いようがない。10万円のチェックのために平気で100万円の人件費を使っている。1円の間違いで訴えられないために公務員の事務処理体系が出来ている。「1円でも間違いや不正は許せない!」というクレーマー対策なのかも知れないけど、そのために税金が余りにも浪費されている。森友問題の影響でこれからさらに事務処理対策のために膨大な人件費が使われていくことになるのだろう?費用対効果を考えた事務処理にすると税金は半分で済むんじゃないかと思うな。
民間企業は1円でもコストを安くしようと努力している裏側で公務員はコスト意識は何もなく実質的な意味もないものまで、そのチェックに税金を膨大に浪費している。8億円のために数百億円の税金の無駄遣いをしても国民が何も思わないのは不思議だ。ほんと、日本は1億総神経症だな。そういう無駄を省き、公務員という優秀な人材を前向きな合理性のある形での公務処理の生産性を高める政策を民主党政権時にやっていれば世の中は変わっていたのかも知れないが、逆方向に行ったのだろう?その流れを持つ今の野党のもりかけ問題追及で、これから更に国会対策のための予防的事務経費がかかるますます生産性の低い日本になる。日本はメーカーがロボットなどを使い生産性を高める努力しているにも関わらず、労働生産性がOECD35ヵ国中20位の低い国だとあるが、理由がよく分かった。
PR