昨年の夏7月末、ある行者(霊視能力者)に言われた私の先祖の足跡のある場所を探すために帰省したのですが、その時はそのための時間が取れず出来ませんでした。で、今回の正月帰省で1月3日に探しに行きました。現在の田舎の家から概ね2kmぐらいの所の集落(今は二軒の家しかない)が私のご先祖がかつて住んでいた場所です。平家の落人集落だと推測しているのですが?
その周りの山の中を歩いていて、言葉が閃きました。
「子孫(私たち)は、先祖(命を繋げてきたすべてのご先祖)の希望の光であり、夢の結晶の存在なんだ」と。
ご先祖の希望の光として、夢の結晶として、”あなた”は生きていますでしょうか?
下の写真1枚は私のご先祖様がかつて住んでいた集落の入り口当たりから撮ったもの。もう一枚はその集落の下の道路から西の方向の海に向かって撮ったものです。
ただ、その霊視能力者から、「こういう場所があるから探して来なさい」と言われたような場所は今回は見つかりませんでした。
かつて集落のひとつの家があったであろう場所に、「恩師の修行跡」という小さな家がありました。戦後、ある行者が修行して悟った場所がその山の上(以前紹介した)にあるのですが、その行者が居住していた家だということです。ひょっとしたら私のご先祖が住んでいた家の跡地の上に建てられた修行小屋だったりして?
その庭から見た海の写真(その宗教団体によって建て直しされ整備されている。)
その宗教団体も始祖が亡くってから、組織の業(ごう)が大きくなって問題が多発しているようです。なのでその宗教団体の名前は書かないことにします。組織を大きくしようとした時から、教えの本道から少しずつずれていくのは世の常のようですね。
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