埼玉に戻る際に、土産物などは宅急便で送るように母に依頼した際の会話。
叔父、「土産ぐらい自分の手で持って帰れよ。ほんまに荷物を持たん男やな」
兄、「自分のことも自分で出来ない。子供のままや。ほんまに情けない」
私、「・・・・・・・・」
というように私は田舎ではいつも責められています。
叔父は母の末弟で年齢的には私や兄と兄弟的。正月やお盆は自分の実家に帰るのでなく実姉(私の母)の家に帰ってくる。母や叔父の実家は我が家とわずか二百mぐらいの距離ですが義姉が一人で住んでいるだけなので落ち着かないらしい。
そしてその叔父と兄は正月休みもお盆休みも田舎に帰っては畑仕事、梅の木の剪定、肥料やり、草取り、ハッサクの取り込みなどなど仕事をしますが、私は昔から家ではひたすら何もしません。元旦以外は、こたつの上にたくさん置いてあるお菓子やみかんを横になって食べながらテレビを見て寝て過ごします。だから何を言われても私は口答えしません。その通りですから。
子供の頃の叔父の通信簿はほとんど1でした。その叔父に私は頭が上がりません。いえ、誰に対しても私は頭が上がりません。ハイ。田舎では年齢差は絶対ですね。
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