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怒らないコツ

怒らない、頭に来ないコツがあります。それは若い人を見て自分の孫だと思うことです。息子や娘だと思うと頭に来ることも孫だと思うと受け入れたり許せるようになりますね。いえ、若い人だけでなく人間すべてを孫だと思うとみんなかわいいもんです。
(もちろん、「自分の孫ならかわいいけど、人様の子供や人様を自分の孫なんて思えないわよ!」という人もいることでしょう。それはそれですね。すべては繋がっている。すべてはひとつという真理に意識が近づかなければ思えないかも知れませんね。)
そういう見方を数年前からしています。孫の魂の浄化とか進化を促進させるようにどうすれば良いかというように考えますね。まあ、魂の堕落を防ぐためには時に厳しいことも言いますが。仏教やキリスト教などに共通する戒律というのは魂の世界からのものなんでしょうね。戒律は本来、社会道徳ではないのです(宇宙は相似形だから社会倫理規範にもなる)。魂の進化のためのものなんです。昨年の正月から今年の正月までの1年間、一日で体重が2kg減る程に落ち込むこともいくつかありましたが、昔なら許せなかったことも少し時間が経てば気にしていない自分にビックリですね。
それと男は60過ぎると命の賞味期限は過ぎた訳ですから、明日死ぬかも知れない訳です。死ぬかも知れない前にどうでもいいことをあ~だ、こ~だと考えたくないですね。「死ぬかも知れない前日にあなたは何を考えていたいですか?」ということですね。心の中の重りを捨てていかないと魂は軽くならない。すなわち上に上がれない。
許す、許さないというより、確かに、「そんなこと、あったっけ?」と忘れることですね。
許すというのは、そのことが頭の中にシコリとしてまだ残っていることでもありますね。
天風先生が、「許すより忘れろ」と言った意味は60過ぎて分かる話しかも?
死というものが射程圏内に入ってきたお爺さんという年齢になって始めて出来ることかも知れませんね。50の時はとても出来ませんでした。
60過ぎたら心は林住期に入らないといけないのかも?またその方が楽いね。今の時代では、肉体も林住期に入れる人はまれだな。なぜならそれにはかなりの経済的余裕が必要だから。
祖父(母方の)が60の時、私は9歳でした。祖父の60歳での態度、肚、人格に私は近づけているのだろうか?私の目標は祖父の人格と肚ですね。
アンチ・エイジングではなく、ベター・エイジングまたは魂を見つめるディーパー・エイジングの方が良いと思います。






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