アメリカの実話ですが、ある人が脳の中の動脈瘤破裂で倒れてフィラデルフィアの病院に担ぎ込まれて治療を受け、意識が戻り、医者がいろいろ質問した。
「あなたは誰ですか?」、「あなたは何歳ですか?」、「大統領は誰ですか?」
ここまでは正しく答えた。
「あなたは今どこにいますか?」という質問に、
「ハリスバーグ」とその人の人生とは何の関係もない遠く離れた場所を答えた。
それから1ヶ月ほど経って再発して亡くなった。
その時に家族は、臓器提供にサインした。
その人の臓器は切り取られて何人かの人に移植された。 それからしばらく経って病院から何の臓器がどういう人に移植されたかの報告書が家族に届いた。
「心臓が移植されたのは、ペンシルバニアの”ハリスバーグ”に住む53歳の男の人」だと書かれていた。
亡くなる前のその人は、既に未来に行っていたのかも知れませんね。
日本の医者は分からないことは、聞かない、見ない、考えない、信じない、ことにしている。仏教のある宗派の坊主もそうですね。学んだ知識しか信じない。
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