昨日、
バルテュス展を上野の東京都美術館に見に行った。なぜなら
バルテュスの奥さんは日本人で天風会員ということで誘われたので見に行くことにした。
「(ひとつの対象物の)デッサンを何枚も描いているとその実在に入っていく」
「絵を描くことは神に近づくという確信がある」
というようなバルテュスの言葉があった。
実在という言葉の意味は瞑想しない人には分からないと思うな。
絵を描くことは動的瞑想なんですね、きっと。そうだと思いますね。
瞬間の命の輝きを表現するにはエロティシズムは表現形式として最適なんでしょうね。
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