「お天道様が見ている。」(心の基本)、「腰骨を立てる」(身体の基本)、「靴を並べる。」(社会性の基本)、これら三つが分かり、出来れば、人間それで合格なのかもね。人間の偉さは、学校の成績や学歴や仕事の種類は関係が無い。
それらは悟った人が、庶民に分かるようにやさしく表現したものなんでしょうね。
因果応報とか因果律という難しい言葉を言っても庶民の生活の中には染み込まないからね。後、坐るということの大切さは、ちょっと想像以上かも知れない。だから正しく坐るということが心身共に大切のようだな。そして次に正しく立つということですね。
バイオリン弾きの立ち姿を見ていると、正しく立たないと良い音が出ないんだろうなと思いますね。鬱病の人で正しく坐ったり、ピシッ!と立っている人はいない。
「お天道様が見ている」というのは日本では死語になってしまったけれど、真理ですね。もうちょっと難しく言うと、「自分の言ったこと、思ったこと、したことが宇宙霊にすべて記録されている」という天風先生の言葉になりますね。
「自分がしたことは、時を越えて自分に返ってくる。」ということですね。
時とは時に来世ですね。生きている間に戻ってきて浄化できれば良いのだが。
浮気・不倫もね~、バレないまま止めたのは、後で後悔していないのが多いんだろうな~?バレたら後悔して、バレなければ後悔しない、そういうのが多いんだろうな~?男も女も。真理の上ではバレようが、バレまいが同じなのに。
亭主が浮気して離婚した場合と、女房が浮気して離婚した場合では、残りの人生、それぞれ大違いにになると思うな。そういうことは男女同権であっても男女同質では無いな。なぜなら神様が作った役割が違うから。
それに女は2年も経つと、「もう終わったことだから」とか、「運命だったのよ」、「もう忘れた」とケロッと忘れるのかも知れないけど。自分の過ちを何年も後悔して懺悔している女って会ったことが無い。
どうも女は、亭主の過ちは忘れないが、自分の非については、「亭主に原因があったのよ!」と人に責任を負わせて忘れる才能があるようだ。でも残念ながら個人の感情的事情に関わらず宇宙には永遠に事実が記録されている。
本人は、「そんなこと、あるわけ無いじゃん。それぐらいのこと罪のうちにも入らないわよ!もう忘れたし!」とアッケラカンとしている。
「みんな、亭主が悪い!原因を作ったのは亭主!私は何も悪くない!」というのは、どこかの国が言っているのと同じだな、「みんな、日本が悪い!原因を作ったのは日本、反省しない日本が悪い!」と。アラララ、みんな相似形だわ。
そういう国、そういう女性とは縁を持たないのが一番。早く別れるのが一番。
やはり助け助けられお互いに成長しあうパートナーでないとと考えるのは男のロマン、夢想でありすぎるのかな?男の本質的欠点は永遠のロマンチストということかも?まあ、私の場合は、時既にジ・エンドですが。
FC2というか、インターネットでの告白やアドバイスの書き込みを読んでいると、結局は因果の法則による人間の運命を証明しているような話しばかりですね。
みんな「自分はバレない」、「自分は大丈夫」、「自分はうまくいく」という根拠なき自信に基づいて不倫、浮気をしているのだろうが、今生で身内にバレなくても、来世できちんとしっぺ返しが戻ってくる。前世の行為(カルマ)は、今生の運命としてきちんと跳ね返っている。それは宇宙法則だから。自分で分からないだけ。
「昨日より今日、今日より明日、前世より今世、今世より来世、より良く生きよう」という考えが多くの人に無いのが不思議だな。今を正しく生きることの連続が、より良い未来と来世と永遠の心の安定と誇りになると思うのだが。
そのためにはいつも書いていることだけど、自分の魂の声を聞くことですね。
天風教義で言えば、実我の声を聞くこと、本心煥発ですね。残念ながらこういう難しい言葉では大抵の人は身に付かないな。
ちなみにインターネットでは、不倫した、不倫している女房のことを汚嫁というのですね。言い得て妙ですね。本当にオーラが汚れるのだから。
私は肉眼では人のオーラは見えないけれど、感覚的に判ることが多い。私の皮膚はセンサーみたいだから。そして霊視能力者には過去も現在もみんな見えてしまう。私は今まで何人かのそういう人に会ったけれど、驚くべきものですね。
自分を浄化しないで死んで、次に生まれ変わった時にその汚れたオーラをまた着るのかな?よく分からないけど。オーラの中にいろんな情報が入っているというね。エネルギー保存の法則だな。
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