昔、お年寄りから聞いたことがあります。「先の大戦では、優秀で良い人から死んでいった。あの人達が生きていれば日本は素晴らしい国になっていた」と。
確かに戦争で数百万人の若い人の命が亡くなったということは、その世代の人材を百万単位で失ったことになりますね。それでも日本は戦後、経済復興したのだから凄いですね。
生き残った人達は、戦死した仲間の分まで頑張ろうと口に出さないでも頑張ったのかも知れませんね。ひねくれて酒に溺れたのも多いけど。それも仕方がないですね。人にも家族にも言えないことを戦場で見て、また、してきたのだから。
日本がアメリカに負けるように仕向けたのは、山本五十六大将と南雲忠一中将だと思うな。更にその上にも何人か東京にいたのだろう。
常識を外して私の頭の中で改めて戦争をシュミレーションをするとそうなるな。
南雲中将には昔から否定的だったけど、山本五十六には肯定的思考をしていたのだが。作戦や艦隊配置図を見ると、彼らは、戦争に腹が据わっていなかった、戦術にへっぴり腰だった。日本が負けるようにアメリカと裏でつるんでいたという説があるけれど、一理あるな。戦ったのは戦場の兵隊さんだけ。
チンギスハーンについても800年経って始めて判ってきているのだから、先の大戦も後少なくとも百年はかかるな。二百年ぐらいかかるかな?
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