中国においては歴史は政治、政治目的のためにストーリを創作したのが歴史。
韓国においては歴史はファンタジー、こうあるべきだと夢見る。と言われている。
「歴史は、こうあるべき」が、「こうだった」と脳の中で書き換えられる。
南京大虐殺30万人。人口20万の都市で30万人を殺して翌年人口が20~25万になっている。彼らにとって、そんな矛盾なんかはどうでもいいのだろう。歴史は証拠に基づく科学ではないと。
20万人の人口の都市で、「30万人が殺されたが1年以内に20万人が新しく移り住んだ」のだと主張するのだろうか?20万の人口で30万人も殺すようなそんな怖い日本軍が支配している所に誰も新しく移り住みたいと思わないと思うけどね。日本軍は優しかった、となれば自分たち(中国共産党)の存在の正当性が失われるからね。
日本人の感覚で言えば、30年後、300年後、真実が世界に分かった時に中国も韓国も困ると思うけど、彼らは気にしないのだろう。
「証拠よる事実はどうあろうと中国が主張していることが歴史的真実である。30万人でも3000人でも同じだ。歴史的真実は多少の証拠とは関係が無い。」と。私は日本人で良かったと思うな。日本人の中にも中国人みたいなのも多いけど。一度、「日本は悪いことをした。」と日教組によって脳内にすり込まれた知識は、逆の新しい知識と入れ替えることが出来ないのだろう。逆の情報は耳が遮断するんだよね。団塊の世代のおばさんたちと話しているとつくづくそう思う。
それにしても中国の古典史書は30代の前半にたくさん読んだけど、あういう歴史書も今の中国の歴史観と同じように創作で書かれているかも知れないと思うと考え込むな。
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