ネットにこんな記事がありました。
「先週の日曜日、フランスのテレビ局「BFMTV」に出演したマクロン仏大統領は、"アフリカ大陸における人口の爆発増は、ヨーロッパに前例がないほどの「大移民時代」をもたらすだろう。"と述べ、欧州諸国とアフリカ諸国が運命共同体であると主張した。
およそ二時間に渡るインタビューにおいて、マクロン仏大統領は”極貧・異常気象・地域紛争などの諸問題により、この先、ヨーロッパを目指すアフリカ人達が更に増加するであろう”と語った。さらに、”ヨーロッパ大陸が島ではないため、アフリカ人達の流入は不可避であり、もはやヨーロッパとアフリカは運命を共にする存在である。”などと、訴えたという。
一部の専門家による試算では、今後30年間で、ヨーロッパに移り住むであろうアフリカ人の総数を、1億5000万人~2億人としている。」
前にも書いたことありますが、白人国家は歴史から復讐されているんですね。
これから百年続く。アフリカ系とイスラム系の合計で国民の過半数が占められるようになる。今の選挙制度を維持したら将来、白人の意見は通らなくなる。そうすると、白人で構成された小さな地域が独立運動を起こして、ヨーロッパは小さな国だらけになるかも?昔の王国だらけの状態に先祖返り?イギリスのスコットランドやスペインのカタルーニヤ地方の独立運動はその前触れだな?しかし白人小国家として独立しても、その後、アフリカ系とイスラム系の兵隊を主体とした仏・独軍から攻撃を受けることになる。今の世界から見ると不思議な世界になる。
前にも書いたが、中国における平和の意味とは、「和して平らげる。すなわち、まず和して、自分の実力が充分になったら相手国を平らげる」という意味。
ヨーロッパにおける平和とは戦争と戦争の間の小さな休息時間のこと。
日本人が考える永遠の平和という概念は、中国、ヨーロッパには存在しない。
PR