「過去(過去世)であういう間違いを犯したから、今(今生)は苦しみを受け入れ我慢して正しく生きて行かなくてはならない」と考えると、それは計算(取引)になる訳ですよね。取引である以上、償いにはならない。だから、お釈迦様は黙して語らずだったかも?許されるための我慢は必要条件だけど十分条件ではない。
正しく生きることが信念と人格(命を捨てる奉仕の行為含む)にまでなって始めてかつての罪が償われる。だから過去世の記憶は生まれる度に消される。
そしてたいてい人は、「バレないから大丈夫!」と言って罪を上塗りします。
裏切りの償いには3生かかるような気がするな。三倍返しならぬ3倍返りだな。人は過去の罪の記憶が無いものだから、その間にまた罪を作ってさらに償いのための試練と人生が必要になってくる。人間はその繰り返しで生まれている。
ソウル・メイトは常にどの人生でも存在しますが、更に深い魂の関係のツイン・ソウルと一緒になるには正しく生きるという条件が必要になります。そのツイン・ソウルと出会うために何千年、何万年と輪廻を繰り返すと言う人もいます。
ツイン・ソウルと一緒にいると二人のオーラはひとつになります。元々ひとつだったものが、またひとつになる訳ですね。そのために人は万年を旅する訳です。
それが分かると何百年、何千年、黙って耐える力が必要になります。
まあ、こんな話し、信じなくていいけど。
PR