【日本による朝鮮半島の植民地支配に協力した「親日派」が日本から受け取った財産を没収し国有化する法律をめぐり、韓国憲法裁判所は4日、日本から爵位を受けた人物に与えられた財産を没収対象にすることは合憲だとの判断を示した。聯合ニュースが伝えた。
植民地支配への協力行為の清算を強化する動きといえる。
韓国では2005年に成立した特別法で、爵位を得た人物が日本から受けた財産の没収については、1910年の日韓併合で日本に協力したかどうかを基準とした。しかし、2011年の法改正で、爵位を受けた全ての人を対象としたため、法改正前にさかのぼって罰する遡及立法に当たるとの指摘が出ていた。
しかし憲法裁は、爵位を受ける行為自体が植民地支配への協力だとみなし、財産没収は遡及立法に当たらないと判断、改正特別法は合憲とした。(共同)】
というニュースがありました。
この判断によって実質的に被害を被る韓国人はほとんどいないと思いますが、国策のイメージ強調(プロパガンダ)の問題ですね。死者に鞭打つような憲法判断ですね。
日本人から見ると狂っているとしか言いようがない。
日韓併合時に爵位を貰ったのは李氏朝鮮国王とその王族なんですよね。李氏朝鮮の王族を否定することは自国の歴史を否定することになると思いますね。
何か、中国の紅衛兵の文化大革命時代の思想を連想しますね。
韓国は国際ルールや世界常識を逸脱した判断を次々にしていますが、いずれ韓国内乱が起きるような気がします。過激攘夷派(反日、反米)と国際協調派(協調しなければ産業が成り立たないので)とに分裂するでしょう。
韓国を内部分裂に導いているのは中国か?北朝鮮か?ですね。賄賂や女を使って相手国の内部を分裂させるのは、相手国を支配する場合の数千年に渡る常套手段ですね。兵法の基本です。韓国は罠に嵌っていることに気がつかないでいるんですね。
北朝鮮主導で朝鮮半島を統一するには、韓国を内部分裂させ、韓国の経済を破滅させる必要があるわけです。韓国の経済が安定していると北朝鮮主導の統一は不可能ですから。
金正恩の後ろ盾には知恵者がいるな。もちろん中国も一緒に絡んでいる。2015年にアメリカ軍が韓国から大幅撤退した後に問題が起きるでしょう。アメリカも、そんな韓国は見捨てるしかないもんな。
それにしても植民地の人間に爵位を与えるということは、それは植民地では無かったという証拠ですね。
昨日と今日、朝鮮戦争について調べようと本屋を回ったが、朝鮮戦争史というのは一冊も見当たらなかった。「えっ!どうして無いの?」ですね。”無い”というのもひとつの隠れた意志なんですよね。
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